id:antipopさんとこで公開されてた発表資料を元に色々試したのですが、その中でDevel::PerlySenseが導入がとても簡単で、かつ、使いやすく実用性が高いです。
特に、プロジェクトごとにyamlでインクルードパスを変更できるのが素敵です。*1
使用法
Ctrl+o Ctrl+oでファイル開いたり、Ctrl+o Ctrl+d でperldoc見たり。その他たくさんバインディングがあるので、From Emacsを参考にしましょう。
flymakeも使う
flymakeを使うと、編集中にperl -cの結果がエディタ上に見えて便利です。要は、typoとかコンパイルエラーがすぐわかります。PerlySenseにはflymakeと連動する機能があるので、簡単にflymakeの恩恵が受けれます。
ただし、セキュリティの都合上*2、flymake機能はオフになっています。オンにするには、以下のようにプロジェクトを作成して、yamlで設定を有効にする必要があります(たぶん)。
- flymakeを有効にしたいディレクトリ(プロジェクトルート)で以下を実行
$ perly_sense create_project
- できた .PerlySenseProject/project.yml を編集
flymake: syntax: 1
プロジェクトごとにライブラリパスを追加
これが一番便利かなと思う点。プロジェクトごとに、特定のパスを@INCに入れられます。project.ymlの、以下の部分をいじって下さい
project: inc_dir: - hogehoge/lib - foofoo/lib/perl
これで、モジュールへのジャンプとかの恩恵を最大限に受けれるようになります。