LL Ringに来ています。本当にリングがありますヽ(‘ ∇‘ )ノ。適当に生でレポートします。
12:20
引き続きLanguage update。Pythonのプレゼンが上手くて、非常に面白そうに見えました。後、perl5.9は意外に便利そうです。switch文とかerrとか。後でちょっと追いかけてみようかな。他、クラス定義をCOOLにするMoose.pmが紹介されてました。
JSR-223の話題も紹介程度に出てました。最近Java触ってるので興味ありありです。こっそりPnutsとか入ってるのがにやりとさせられました。ちなみに、GroovyとRhinoはどっちがいいんでしょう??
14:00
昼休み終了。新木場がこんなに辺鄙なとことは思っておらず、ファミレスの一つもないってのは誤算でした(笑)。
で、引き続き午前のLanguage updateの感想ですが、Action Scriptが、Flashのエディタなしで開発できる環境が出来てる*2とは知りませんでした。ちょっと面白そうですけど、高いんですよね、開発環境。後、Squeak(SmallTalk)は死んだと言われつつもやっぱり面白そうですねえ。でも、オレはObjective-Cの方が好きです≧(´▽`)≦。
15:50
"LLで関数プログラミング"、終了。とても面白いパートでした。個人的には、今のCPUが命令型で動いている以上は、関数型指向の言語を使うとそのギャップによるバグで悩むことになると思うので、実用するってことには否定的です。ただ、宣言駆動的な考え方やテクニックはとても重要だと思うので、学ぶ価値は大きいと思います。って言うか、オレが学ばなくては(笑)。
17:45
"対戦「じゃんけん2.0」"の後の長休憩。各言語のエージェントの概要は以下です。
- ActionScrpit
- 音声で性格が変化。FlexBuilder*3に多額の出費(笑)。
- awk
- 走れメロス、をじゃんけんの手に変換。激怒モード有り(乱数)。
- JavaScript
- 勝てるアルゴリズム。大人げない?(笑)
- Ruby
- メモ帳に結果をリアルタイムで表示。
- Python
- 様々なテクニックを駆使したワンライナー*4。写真参照。
コーディネータはjava+Maven2だそうです。今回は決まった手を出す4種のロボットが混ぜられていて、それに勝つアルゴリズムを実装するのが勝利のポイントでした。
ところでこれ、会場の全員で無差別に参加できるようにするともっと面白そうです。
19:20
"キミならどう書く"中。ネタが家計簿と言うことで、ぶっ飛んだ仕様もなく無難な仕上がりでした。どうせなら料理の鉄人みたいに、1時間でどこまでできるかを実況した方が面白かったかも*5。こういうフレームワークの使い勝手は、完成した物を見るより、どう作業したのかという過程を見たいと思うのです。
その中で目立っていたのはRailsで、当日までコードを書かないと言うアプローチもインパクトがあったし、ステップ数のサマリ機能をうまく使ってコードがダントツで最小*6であることを示したのは演出・成果、共々素晴らしい。流石は大御所だなあと感じました。ただ、パフォーマンス的にはマシン性能の点を差し引いても不安が残る速度でした。というか、他のフレームワークが比較的高速なのかも??
後、Djangoも小さいコードで良いアプリを作っていた印象を受けました。今回のイベント全体を通して見て、Python勢には何か勢いを感じます。
21:00
LL Gongは箇条書きで。