いい話を聞けました。
表題の通りなのですが、聞いてきました。まつもとさんのRuby話を聞くのは初めてなのですが、言語の産みの親らしい含蓄のある内容でした。
- 何もしていないときでも、ケータイ、ミュージックプレイヤ、PDA、等、絶えずCPUに囲まれている時代になった
- ソフト≒ビジネス の時代になってきたので、
- 必要とされる信頼性が上がった
- しかも納期は短くなった
- moving target
- RoRのソリューションは、生産性と変化への強さ
- RoRはソリューションの一つであるが、最良かは・・・?
- WEBアプリケーションは難しい → フレームワークが必要
- クライアントとサーバ間に信頼性がない
- サーバにアクセスが集中する
- RoRはJavaの10倍の生産性と言えるかは微妙
- SeasarがRoRを追いかけてきているので不安
- 生産性より保守性が大事
- WEBアプリを0から作ることより、改修する機会の方が多いはず
- Rubyはプログラマの最大の友
- Rubyで大規模開発はできるのか?
- Rubyにとって、パフォーマンスは重大じゃない。CPUパワーを上げればいい。
- ビジネス側からRubyへの支援