第一回層圏トポス合宿へ行ってきました。写真はkuwataさんが撮ってくれてました。
自分は二日目の途中(13:00-19:00)だけ居ました。以下、個人的なサマリです。自然変換のid:m-hiyamaさんの話が特に面白かったです。
- 域、余域、終域、始域、値域、定義域
- p.b. は可換にユニーバーサリティの意味を加える
- 自然変換を圏の構成に使える *1
- 1や2といった圏で C^2 を作ると、 C×C のようなものになる
- 2点と片方向の射からなす圏(→)で C^→ を作ると、「可換四角形の圏」となる
- 対象はCの射、射は可換図を作れるようなCの射2つの組
8/23 追記
id:hiroki_f さんがこんないいこと書いてたのですね。
圏論は異なる現象から共通する数学的構造を抽出します。圏論を理解するとロジック、コンピューターサイエンス、物理のつながりが見えてきます。
*1:正確には、関手圏によって構成する(ベキ構成、と言う)。