LZ750/LSを中古で買ってLinux Mintを突っ込んだメモ。
ちょっと前のエントリだけど、UEFI Secure Boot と Linux の微妙な関係を読めば今はちょうどブートローダー周りの過渡期にあるということが分かる。なので、普通に作業するとインストールディスクが起動しなかったりインストールしたOSが起動しなかったりといったことが起きる。起動までにやったことは以下。
UEFIに対応したLinuxを探す
LZ750/LSの場合はBIOSでLegacy BIOSブートにも変更できるのだが、そうするとWindows 8が立ち上がらなくなってしまう。対応したOSを探した方が良い。
Mintの場合はVersion 13(Maya)がLTS(Long term support release)なので始めこれを入れようとしたのだが、どうもうまくいかなくて*1、最終的にVersion 15を入れたらうまくいった。
BIOSの設定を弄る
LZ750/LSの場合は、Secure BOOTとFast BOOTをOFFにする必要がある。これでインストールCDが立ち上がるはず。
Boot-Repairでブート領域を直す
Installing Ubuntu Quickly and Easily via Trial and Errorの手順通りに頑張る。通常インストールしても立ち上がらないので、再度起動ディスクからBoot-Repairをインストールしてこれを使って直す感じ。
ここまでやって、Windows 8とLinux Mintのデュアルブート環境ができた。
*1:Ubuntu 12.04.2は対応しているらしいけどMayaはUbuntu 12.04ベース? もしくは、後述するBIOSの設定がおかしかったのかも