Pixel Pedals of Tomakomai

北海道苫小牧市出身の初老の日常

多摩水道橋からの日の出

第70回。たちかわ創造舎にBromptonで集まりませんか? | brompton-kabukiageのブログ に参加するため、 6 時頃に家を出た。世間一般には早い時間なのかもしれないが、自転車に乗る人には当たり前の時間である。むしろ少し遅めかもしれない。自転車に限らず他のスポーツでも、集合時間が朝だと、この時間に発つことになるのだろうか。

 

日の出前なので、当たり前だが暗い。ライトを着けて夜間用の装備で進む。夜よりも交通量は低いが、そのせいでスピードを出す車は多いので、夜とはまた違った注意が必要になる。

 

たちかわ創造舎に行くには、多摩川を渡る必要がある。多摩川を渡れるポイントはごく限られていて、いやはや、現代人の手にも余る、巨大な川なんだなあと改めて感じるのである。普段は丸子橋を渡っているが、この橋は道幅も広く、一番渡りやすいのではないかと思う。それより上流だと二子橋があるのだが、こちらは二子玉川駅による慢性的な交通渋滞があり、その上狭い。出来れば使いたくない橋だ。

 

もっと上流側に行く時は、多摩水道橋を渡るのが良い。道幅も広いし、川を挟んで登戸と和泉多摩川の駅があるので、わざわざ橋を通って移動しようと言う酔狂な人は少ない。

 

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その上、夜明け前に家を出ると、こんな見事な朝日も見られるのだ。