仕事で使うために本読んで勉強しました。BASICからかけ離れて、独自色満点仕様になってますね〜。
- Sub, Function (関数宣言。値を戻すか戻さないかで異なる)
- Me, MyBase (thisやselfやsuperのこと)
- ByVal, ByRef (引き数が値渡しかポインタ渡しか)
- As (変数の型を指定する。他の言語とは違い後置となる)
- 予約語は全て大文字で開始される(If、For 等)
- Cでint x[10]; と定義する配列は、VBでは x(9) as Integer と定義される。確保する個数ではなく最大の添字を指定する(←!?)
- プロパティプロシージャが存在する
- メソッドはデフォルトではfinalで定義される。オーバーライドが必要ならば明示的に指定する
MeとかMyBaseとかAsとかはほんと勘弁して欲しいですが、プロパティプロシージャはいい機能ですね〜。一番ビビったのは配列ですが・・・ああ、そういえばBASICはそうだったかも。For 〜 To 〜 Step 〜 Nextなんて、懐かしくて涙が出ましたよ。。。
それにしても、やったことない言語でも基礎知識があれば割と普通に書けちゃうもんですね〜。普通に設計してクラスも作れるし、デバッガだって迷えず使えたり、バグがあってもコード読む前に原因の見当がついたり、テキストをコンパイルしてリソースファイルってものを作る必要がありそうだなーと予想できちゃったり。ソフトウェアの基礎体力って言うんですかね、そういうものが自分に身に付いているのを感じました。
なんだかんだ言って、「経験=年齢」って大事だなって思いました。