北海道苫小牧市出身の初老PGが書くブログ

永遠のプログラマを夢見る、苫小牧市出身のおじさんのちらしの裏

WSL上でcircleci local executeをするための試行錯誤

ハマったのでメモ。

大前提として、 WSL と Docker for Windows をうまく連携しておく必要がある。

以下のような手順。

qiita.com

ただし、

Bash on WindowsでDockerを使えて便利になったけど相対パスを指定すると不具合が出る

についてはもっと楽な解決法がある。 WSL 上に /etc/wsl.conf というファイルをおけば WSL 側のマウントポイントを変えられるので、これを Docker for Windows に合わせてしまえば良い。

Automatically Configuring WSL – Windows Command Line Tools For Developers

$ cat /etc/wsl.conf
[automount]
root = /
options = "metadata"

これで circleci local execute も実行できる準備は整っているのだけど、一点だけ問題が。デフォルトの状態だと、 symlink が読めず、以下のようなエラーが出る。以下は、 pipenv.venv で運用しているプロジェクトでのエラー例。

mkdir -p /home/circleci/project && cp -r /tmp/_circleci_local_build_repo/. /home/circleci/project
cp: cannot read symbolic link '/tmp/_circleci_local_build_repo/./.venv/bin/python': No such file or directory

この解決策は以下に書かれている。

github.com

Yes, enabling developer mode fixes the symlink problem.

Developer mode は、Settings > Update & Security > For developers > Use developer features と進むとある。一つ重要な注意は、 Developer mode が有効となってから実行された ln -s だけが Docker for Windows より読めるという点である。よって、 Developer mode はプロジェクトを始める前に有効にしておく必要がある。もしくは、問題となっている symlink をすべて削除して、作成し直す必要がある(というスクリプトを書いたほうが早そうだなあと思った)。

しかし、 pipenv.venv で使っている場合について言えばこれでもうまくいかない。 WSL のローカルである /home/some-user/.pyenv などへの symlink があり、これは Docker for windows からは見えないからだ。 symlink については、 env VIRTUALENV_ALWAYS_COPY=1 pipenv install という実行の仕方で .venv を作ればできなくなる。これで、 Checkout code フェーズでのエラーは抑えられた。

しかし、まだ終わらない。そもそもの問題として、 .pyenv 以下にインストールされているツールチェーンは、 #!/home/some-user/.pyenv/versions/3.7.2/bin/python3.7 などのシェバングを持っている。 .venv はこれらをコピーしただけなので、当然同じシェバングを持つ。こんなものをコンテナ内に持っていっても、実行できるわけがない(試してないけど、この辺は Windows 以外でも起きる問題のはず)。

.venv を複数の環境で使い回すというのがそもそも間違えていると考えられる。よって、 circleci local execute する場合には .venv を消してしまったほうがいいだろう。 .cricleci/config.yml で、ローカル実行のときだけ .venv を消すようにする。

      - run:
          name: Remove .venv for local execute                                                                                                                                                                         
          command: |
            if [[ $CIRCLE_SHELL_ENV =~ "localbuild" ]]; then
              rm -rf /home/circleci/project/.venv
            fi                                                                                                                                                                                               ```

ここまでやって、ようやく `circleci local execute` できるようになった。なんとも辛い。

そもそもコンテナ内では `PIPENV_VENV_IN_PROJECT` は指定しないほうがいい気はするのだが、 circleci のキャッシュを使うためには利用するディレクトリを固定したく、そのために指定している。

2018年までのまとめ

年末に書こうと思ってたけど、ニンテンドースイッチで遊んでたら書くの面倒になって書かなかったのだけど、まとめておかないと数年後には忘れてしまいそうなのでメモっておく。

  • 2016年
    • 子守
    • Haskell入門の執筆開始
    • 12月に Surface Studio を買う
  • 2017年
    • 子守
    • KIRINホームタップで夢のビールが出る蛇口を獲得
    • Haskell入門 を出版
    • Docker を触る
    • 自宅サーバ hiratara.dyndns.org を停止
    • 12月 Surface Book 2 を買う
    • NISA 、 iDeCo を始める
    • 高熱で通院したら女医に健康診断の結果について激詰めされたことに腹を立て、禁酒する
  • 2018年
    • 子守が多少楽になる
    • 高カロリーなランチを止め、COMP を飲み始める
    • ベクトル解析の本 を読み進める
    • PSVitaNintendo DSnasne などが引退する
    • ほとんどのゲームを DL で買うようになる
    • コンシュマー向けではなく、 steam のゲームに費やす時間が増える
    • 外資企業の募集に応募し、最終面接で英語ができないことを理由に不合格となる
    • F# 、 Unity 、 Visual Studio などを噛じる
    • Haskell をなにかに使おうと模索する
    • WSL の中で生きる
    • カフェインの摂取を止めた際に、離脱症状で死にかける
    • 2度、息子とワンオペ旅行へ行く
    • 副業を始める

今の職場に全く不満はなく、むしろいいことしかないのだが、黙っていて定年までこの生活ができるほどこの業界があまいとも思えない。そう考えたときに、5年間以上外の世界を見ていないというのは、自分の持っている技術が陳腐化し続けるという意味で、大きなリスクに思えた。そこで2018年の目標は転職か副業をすることだったのだが、年末に縁があり、知人の仕事を手伝わせてもらえることになった。今は Python3 を書いている。当たり前だが自社の環境とは全く違っており、勉強になって良い。2019年も、本業、副業の双方から様々な経験を得て、将来のためにいろいろ身につけておきたい。

python3のmapはリストを返さない

cols_upper = map(str.upper, "a,B,c".split(","))
cols_lower = map(str.lower, cols_upper)

for c in cols_lower:
    print(c)

for c in cols_upper:
    print(c)

python2 だと動く。

A
B
C
a
b
c

python3だと動かない。

A
B
C

python3では戻り値がイテレータに変わっているため。

Return an iterator that applies function to every item of iterable, yielding the results.

Built-in Functions — Python 3.7.2 documentation

Apply function to every item of iterable and return a list of the results.

2. Built-in Functions — Python 2.7.15 documentation

list でラップすることで、今までの挙動と同じにできる。

mapfilter はリストに対する操作であるという印象が強いので、この仕様には面食らった。特に、イテレータはリストと違って内部に状態を持つミュータブルな値だということに、厳しみを感じる。

そんなわけで(?)、2019年もよろしくお願い致します。

MariaDBでPythonのmysqlclientモジュールをビルド

昔はそうではなかったようだが、最近は MariaDB のパッケージに mysql_config が入っておらず、そのままでは mysqlclient モジュールがビルドできない。

Mac の場合の対処法はここに書いてある。

stackoverflow.com

Ubuntu (on WSL) の場合も基本は一緒。

$ sudo apt install libmariadb-client-lgpl-dev
$ sudo ln -s /usr/bin/mariadb_config /usr/bin/mysql_config

$ pipenv install  (ここは、 mysqlclient をインストールするコマンド)

$ sudo rm -i /usr/bin/mysql_config

今日は "GO GLOBAL" meetup #1 の日です

"GO GLOBAL" meetup #1 に参加していますので、自分用のメモを残しておきます。

コーディング試験Codility運用の実態と実績 / @k0000i さん

  • コーディング試験とは : コンピュータサイエンスの理解度を見る
  • 応募すると、コーディング試験を受けるようメールが来る
  • 2時間で2問を回答する
  • IDEは使用可能
  • デモテストや練習問題がある
    • 受けておくとスコアを上げられるでしょう
  • 正確性とパフォーマンスのスコアの平均
    • 正確性 : バグがないか
    • パフォーマンススコア : 大きいデータを突っ込んだ場合
  • コードテストだけで実力を図ることは不可能
    • 能力は面接で直接確認する
  • 例えばGoogleの試験では、バイナリ木を反転できないと落ちる (homebrewの作者談)
  • 時間の使い方も見ている
    • コーディングの過程を動画で見ることができる
  • テストスコアは機密情報
  • 平均スコアは相当低い
    • 満点が 3.1 % 、 ゼロ点が 16.7 %
    • 5~10分で離脱する
  • similarity チェックをしている
    • チート防止。C++で書き始めて突然PHPのコードに変えた人とか

メルカリにおける技術者採用方法の最近 / @mootoh さん

  • コードインタビューを受けたり実施したり
  • 技術課題 × 技術面接
  • 課題を期限内に提出してもらう
    • アプリ作成、ML、セキュリティ
  • PROS: 面接よりプレッシャーが少ない
  • CONS: 過程がわからない、自由度が高いと評価しにくい
  • メルカリは、海外の候補者に日本に来てもらうことが多い
    • 最初から日本に来てもらうわけにも
  • 技術課題は、海外在住でも問題がない
  • 面接
    • GOTチーム(同時通訳)
    • 面接官の英会話力が必要
    • Google DocsSkype Interview を利用。
    • Hangouts の音が切れる
      • 推測せずに聞き返すのが大事
  • Scaleさせる : 候補者も面接者も増える
    • 標準化 : ばらつきを減らし、評価できる人を増やす
    • Hackerrank : 採点の自動化
  • うまい、やすい、はやい
    • 採る方も採られる方も
    • いい会社、少ない手間で、早く結果が出る
  • アウトプットが多い人
    • GitHub, Blog など
    • 課題をスキップしたり、面接で最初から核心を聞けたり
  • フェーズによって採用は変わる
    • 以前駄目でも、今なら良かったり
  • まとめ
    • グローバル化かつスケールさせるとカオスになる
    • 中の人になると見えることがある

コードテストでtrack.runを使ってる話と採用フロー / @yosuke_furukawa さん

  • インターンのコードテストに track を採用している
  • テストの内容
    • DB、HTTP、アルゴリズム、数学
    • 2~3時間はかかる
    • 技術力+入社意欲を見る
  • アルゴリズムの問題の例 (公開禁止です)
    • アルゴリズムを知らないと最後の問題は解けない
    • どの計算量まで耐えられるかを見る
  • 優秀な人だと、1.5時間で95%程度の正答率
  • trackのいいところ
    • 解けなくても、アピールができる
    • わかった部分などを、文章で伝えて部分点をもらいにいける
  • trackのだめなところ
    • エディタが使いにくい
    • UIがわかりにくい
    • 回数をこなせば、コツはわかる
  • 点数でフィルタしない。面接の参考値
  • 面接は相互理解の場
    • 人が期待と違った。会社が期待と違った
  • 職務履歴書から質問を考えておく
  • 何をしたかではなく、何を学んだかを知りたい
    • XXXという仕事をして、YYYということを学んだ。という回答を期待する
  • 会話を通じて、お互いを学べる機会とする
  • 入社ではなく、入社後にフォーカスした回答をして欲しい

付け焼き刃でベイエリアの面接を突破するたった一つの方法 / @daigo さん

  • ホワイトボード面接が嫌い
    • 人前、勉強に時間を取られる、当日疲れる、ホワイトボードスキル、運ゲー
    • 通常業務で鍛えられない
    • 競技プログラミング好きな人には楽しい、動けばいいって人にはつらい
  • Cracking the coding interview という本がすべての元凶
    • Googleさんのやつ。いつの間にか必須になってしまった
  • FBからの案内メール
    • 準備することを教えてくれたり、準備会があったり
    • もはや受験
  • 変な人を採用するよりマシなので、足切りとして使ってるんでしょう
  • 遊びに来いと言われたら、受験スケジュールが渡された
    • 12:30 - 18:00 まで
    • HRはコンバージョンを狙ってるので騙しに来る
  • 電話面接
    • 通話しながら 2 問ほど解かされる
  • 頭が真っ白になり、「おうちかえりたい」になる
    • 優れた面接官は救ってくれる
    • 最適解を狙わず、まず解ける方法を狙うこと
  • ホワイトコートで書くとき
    • 型のない言語を選ぶ
    • 方針を決めてから書かないと、insertが辛い
    • 標準関数を使うときは O(n) かを知っておく
    • ホワイトボードを購入して訓練する
    • 円と線分の当たり判定、経路探索辺りの問題は多い
  • LeetCode
    • 過去問をひたすら解く。受験なので
    • 各社の過去問が登録されている
    • 「あ、これLEETCODEでやったところだ」
    • 「この問題知っていたら言ってね」(いうわけがない)
  • 必勝法
    • CEO/CTOに気に入られる
    • 契約社員で始める
    • 受験者で共謀 (同じ問題が出る) (グレーです)
    • 会社にいる人と練習 (友情はNDAを超えるか)
  • 怠惰が大事
    • 多方面から攻める
    • Googleは付け焼き刃では無理なので勉強して
  • leetcode もくもく会をやってます

Lightning talk

コーディング面接を受ける際の Tips / @thagikura さん

  • GoogleTwitter を受けた Tips
  • オンライン面接。 45分×1回か2回
  • オンサイト面接。45分を4回~6回
    • ホワイトボードで実施
    • オンライン面接より難しい
    • コーディングが多いが、アーキテクチャ
    • 実際コードを書くのは30分程度
    • 速さも観点
  • 言語の選び方
    • 一番書きなれた言語
    • 記述量が少ない言語がいい (Javaはきつい)
    • 面接官に断って略記を使う
  • 適切にメソッド分割する
    • 部分店
    • 書き直しがすくなくなる
  • データ構造、アルゴリズムのおさらいが重要
    • エンジニアの本質は重要ではない

初めてのエンジニア海外チャレンジ / @yabaiwebyasan さん

  • セブ島でプログラミングを学んだ
  • 人生で一度も受験勉強をしていない (推薦)
  • ALIS ブロックチェーンSNS
  • ベルリンはビザが通りやすい
    • 英語が通じる 31歳以下、2000ユーロ
    • 世界からエンジニアが集まっている
  • 日本人は失敗を恐れすぎ
    • 20代のうちに、リスクを恐れずに海外へ
  • エージェントから英語をまず勉強するように言われてしまった
  • 国内は自分を雇う気がないので、海外へ行ったほうがいい
  • HackerRank, LeetCode, Pramp, awesome-iterview-questions などで勉強
  • Linked-in では、ドイツに住んでることにしている
  • 無料で英語を学ぶ会
    • Dev Japan, CodeChryslis などの会

QuipperのWebエンジニア採用におけるコードテスト / @kechol さん

  • 書類、一次面接、コードテスト、二次面接、VP、オファー面談
  • 1問辺り2時間程度の問題を、3問
    • 自宅で解いてもらう
    • 言語を指定 Ruby/JavaScript
    • 未経験でもキャッチアップで溶ける難易度設定
  • アプリを丸ごと作るテストをやっていた
    • 問題点: 他社に取られる、脱落する
  • コードテストの変更の方針
    • コードテストはなくさない
    • 最低のレベルを担保する
    • アルゴリズム問題は出さない
      • 日本ではメジャーではない (訓練している人がいない)
      • サービスのボトルネックではない (キャッシュ戦略などのほうが大事)
  • コードテストで見たい要素をスプレッドシートにまとめる
    • 担保するかしないか
    • 担保できない部分をどうするか
  • スプレッドシートを元に問題を作成
  • 運用
    • Codility や track は使ってない
    • Dockerfile で環境を固定し、エンジニアがモブレビュー
  • 提出期間が 2 週間から 3 日へ
  • スクリーニングプロセスとしてはよい
  • 利用ライブラリのアップデートはメンテナンス必要
  • インドネシアではアプリを作るコードテストを実施している
    • 他社もコードテストが一般的なので、採用の妨げにならない
    • チートが多いのでその防止

人生で初めて外資の転職試験受けてみた / @ganezasan さん

  • 英語歴
    • アメリカ人とチャットベース開発を1年 (チャットじゃないと仕事にならない)
    • セブ島で3ヶ月
    • ぎりぎり読めてぎりぎり聞こえる
  • 英語の面接で日本語を使うと落ちる
  • WEB系のホワイトボード面接は、思ったより難しくない
    • 英語で説明するのがきつい
    • 事前の情報がない。前提条件がざっくり。数学的な知識。
  • Paizaで練習
    • 受験に近い (日本語なので)
    • HackerRank
    • Aランク、Sランクは1時間で終わらない
    • 土日を使って2週間かかるレベル
  • 転職には運もある
  • 英語で仕事できる場所
  • 英語の自信がなければ、職種を変えるのもいい
    • サポートエンジニアになって英語を学ぶ
  • CircleCIへ入社した感想
    • 「すみません」より"Thank you"
    • 初めて話す人でも質問に答えてくれる
    • リアクションが大きい

テックインタビュー裏表(?) / @mogutan88 さん

  • 桑年 (48)
  • 多数受けて、通ったところも落ちたところもある
  • 練習が必要
    • 本命ではない会社を数社受ける
  • 学歴、職歴、業務経験
    • 学歴の詐称ビジネスがある国、地域がある
    • コーディング面接などをしないと危険
  • 業務に関連した質疑応答
    • 書いていることが本当か
    • 英語力、どんな人か
    • 運(時期によって、必要な英語力などは違う)
  • 業務に関連しない質疑応答
    • カルチャーマッチ、ストレス対応
    • 同部署の人が面接官の場合は、印象が大事
  • コーディング力
    • コーディングの慣れ(何年も離れてると書けない)
    • CSをやっていないときつい
  • リファレンス
    • コネ。裏取り
    • 海外でも重要。重役と知り合いなど。
    • 裏取りの意味もある。元の会社に聞くなど

シリコンバレーで現地就職した際に重要だったいくつかの物事 / @daikikohara さん

  • 主にスタートアップの話
  • 現地にいること
    • コーディング試験で口頭だけでなくホワイトボードを使える
    • インターン、試用期間を利用できる
    • 待遇差。給料を下げたいからリモートで探す
  • 現地へ行く : 学生ビザ
    • 大学の Extension プログラム
    • 9ヶ月のプログラムで1年間
    • 40過ぎでチャレンジしている人も
  • リファレンス
    • 同僚にインタビューされる
    • 同僚と仲良くしておく
  • スキルの証明
    • コーディング試験
    • 作ったもののデモ
    • LinkedInのアカウント
  • 英語力は不要
    • 技術系の英語は、英語の技術書、英語の記事が読めれば
    • 投資系の用語はわかってないと身を守れない
  • 計画を立てるのが大事

グローバルIT企業での働くまで・働いてみての学び / @yando さん

  • JD (Job Description)
    • よく読むこと
    • 日本と傾向が違う
    • 具体的にどういう人を求めているか、しっかり書かれている
    • minimum qualifications, Preferred qualifications
  • BA/BS degree in Computer Science
    • 学位、学士の条件
    • equivalent practical experience (実務経験3年を、在学1年に換算。10年働けば O.K. )
  • A strong sense of ownership
    • スタートアップ系
  • Bachelor's degree in computer science
    • 文系いらない
  • Requriements にふわっとしたことが書いており、Optionalで言語の指定
    • 日本の求人は逆になっている
  • 海外で働く。ビザ。学位が問題となる
  • 理系を出ていれば若いうちからチャンスがある
  • 文系出身の場合、アプローチを考える必要がある
  • 修士、博士、特許はアピールポイント
  • CV を準備する
    • JDに対応する内容
    • カバーレターはIT系では要らないのでは
    • Linkedin のプロフィールが大事
    • SEO対策的なアピールはよくない。行きたいところに合わせる
    • 三者のチェックを(英語得意な人に)
  • リファーラル
  • Interviewにはしっかりと準備
    • あきらめないこと
    • 暗記問題ではない。自力を伸ばすこと
    • 無言で回答するのは良くない。インタラクティブ
  • 英語 : 非ネイティブが多い
    • 苦手意識を取ることが大事
    • 緊張しながらやっては意味がない
    • 開き直ってから伸びる
  • 多様性
    • チームメイトの年齢は知らない。履歴書にも書かない
    • 法的に問題があることも
  • 残業
    • 納期に余裕を持たせるために残業すると注意される
    • プランニングに影響する。残業ありきのプランを立ててしまう
    • 仕事ができない、と見られることもある
  • glassdoor
    • 様々な企業の報酬体系など
    • 日本と違う。交通費の支給などがなかったり。手取りは変わらない??

今日は Haskell Day 2018 の日です

Haskell Day 2018 に来ましたので、自分用のメモを残しておきます。タグは #HaskellDay です。

作りながら学ぶHaskell入門 / @igrep さん

  • 会場、懇親会のスポンサーは IIJ 様 (ありがとうございます!)
  • mmlh コマンドで各自進める
    • 課題の自動添削、たまにヒントを出してくれる
  • わからなかったらメンターへ聞く

Haskellを導入した話とHRRの紹介 / @khibinoさん

  • 2008年 PerlからJavaを呼び出していた
    • メンテナがいない、型検査がない
    • Java, UNIXとの親和性があまりない
  • 検討 => Common Lisp, OCaml, Haskell
  • Haskellunix パッケージが良かった
  • 2010年から
    • debian lenny, GHC 6.8 (cabal installがまだない)
    • PerlHaskellに書き換え
    • 1年後 2,700行 、 2年後 5,800行
  • パーサコンビネータ attoparsec のおかげでテキスト処理が書きやすい
  • DB2 のパッケージを debian 用に変換するビルドシステム
  • STMによる、状態のあるマルチスレッドプログラム
  • DSLの定義がしやすい (Monad, HRR)
  • ここから HRR の紹介
  • SQL を組み立てる HaskellDSL
  • 部品化、型安全
  • コンパイル時に Database Schema 読み込みが可能
  • 2013年から開発開始
  • SQL を関係演算的に書く
    • リスト内包表記的に書ければよい
    • 最近は #name p == #name b 的な書き方をサポート
    • 素のHaskellなので、変数に代入して再利用可能
  • window 関数などもサポートしている
  • Q). パフォーマンスでハマりは?
  • Q). #name は拡張?
    • A). OverloadedRecordFields 拡張
  • Q). 業務で使うには?
    • A). 外部コマンド呼び出しとか、そういうところが効く
  • Q). esqueleto と比較したHRRの一押しポイント
    • A). 試してくださっている方の意見によると、HRRの方が記述力が高い
    • A). 「esqueleto は型安全ではないです」

Servantで行う安全かつ高速なAPI開発 / @nakaji-dayo さん

  • Haskell を使ってみよう、と思ってもらうのが目標
  • WebAPIとBatchの開発にHaskellを利用
    • 課金のあるSNS(!!)
    • 顧客管理などの社内ツール
  • WAFは Servant を利用、 HRR を利用
  • Servantは型レベルプログラミング
    • 型安全、型による副産物
  • HRR / 型が合えば正しいSQL
  • 一連の機能の呼び出しが型で守られるようにしたい
  • :> エンドポイントの定義をつなぐ、 :<|> でエンドポイント同士をつなぐ
  • 実装は Handler モナド
    • 定義と実装が一致する
    • ExceptT ServantErr IO IO と HTTP エラーコードを例外として投げる機能
  • API定義から servant_swager でSwaggerを生成できる
  • servant-mock ランダムな値を返すモックサーバ
  • ReaderTHandler を拡張する (DBプールなど)
  • 型による制約
    • MonadService HTTP例外を投げない
    • MonadView 副作用を起こさない
    • view でクエリを投げようとすると型エラー
  • 型安全なテンプレート
    • heterocephalus, shakespeare
    • e-mail などに利用
  • REPL で Handler を呼べる
    • def と レンズで巨大なテストデータでも完結に作れる
  • 利用ライブラリはたくさんある
    • Web, RDB, 暗号化、テンプレート、一通りある
    • 外部APIとのクライアントライブラリも揃っている
  • RDBMS: HDBC, HRR
  • Elasticsearch: bloodhound
  • AWS API: amazonka
  • Google API: gogol
  • Firebase は網羅的なものはない
  • ライブラリの問題点
    • 新しいものに対する対応
    • マルチバイト文字
    • ニッチなもの (和暦、バグったCSVのパーサ)
  • まとめ: Haskellすごい
  • Q). 開発チームと教育は
    • A). 3人、アルバイト、ペアプロ。おすすめ構成、本を。
  • Q). バックエンド以外は?
    • A). 適材適所。 elm は使ったことはある

並列並行言語Haskell / @syocy さん

  • 今日の元ネタ: Haskellによる並列・並行プログラミング
  • CPUのトレンド
    • シングルスレッド性能が伸び止まり、論理コア数が増えている
    • 10以上の物理コアを持つCPUがご家庭でも
    • 12 core で $399 、 32 coreで $1,799
  • 並列並行言語
  • Haskell (GHC) の並列並行の歴史は古い
    • 1997年頃には決まっていた
    • 純粋なコードの分離: 並列性
    • 軽量スレッド: 並行
  • 並列 parallel = 同時に進めて高速化すること
  • 並行 concurrent = 同時に進んでいるように見せる
  • 分散 distributed = 複数のマシンを使う、共有メモリがない、障害を仮定
  • 並行のほうが簡単
  • async で軽量スレッド生成、 wait で待つ、 cancel も可能
    • cancel すると非同期例外(難しいので略)が飛ぶ
  • スレッド間通信
    • MVar アクセスの公平性
    • STM 複雑な処理をミスなく書きやすい
  • atomically STM のトランザクションを作る
  • ランタイムによる軽量スレッド、構文の軽さ、STMによる簡潔さ
  • 「A Tour of Go in Haskell」 を作ったので見てね
  • Haskellはランタイムへ指示しただけでは並列に評価しない
    • 並列に評価してほしい場所を par pseq で指定する
  • 評価戦略: using で評価戦略を指示
  • 自動的な並列化
    • Par モナド
      • データフロー並列とパイプライン並列
    • Haxl
      • データソースへのクエリを並列化
  • 行列計算での並列化
    • repa, accelerate (GPU)
  • 分散プログラミング
    • distributed-process
    • Erlang のモデルに近い
  • ThreadScope
    • 各スレッドのリソース使用量を可視化する
  • 最近の並列・並行関連
    • ApplicativeDo 拡張
      • Applicative の中には自動で並列にできるもの
    • -qn オプション : GCの並列性を変える(下げるといいことがある)
    • NUMA サポート
    • Cardano が Cloud Haskell で実装
  • 軽量スレッドの消費メモリ
    • TSO.h によると、 1kb + 18word 。1,000個で1MB
  • Q). STM で公平性がないのはなぜ?
    • A). 書籍を買いましょう
  • Q). map を自動で並列化できる?
    • A). コンテナの実装によって変えられる

Dhall: Haskellの新たなキラーアプリ / @syocy さん

  • 設定ファイルとは?
  • 設定ファイル言語は機能が不足している
    • DRYじゃない、型検査がない、分割したい、無限ループして欲しくない
  • Dhall
  • 言語仕様があり、参照実装がHaskellで書かれる
    • Bool, Natural, Integer, Double, Text
    • List, Optional, Record, Union
  • インポート
    • ローカルパス、URL(ハッシュ値指定でチェック可能)、生text
  • Dhall は実用的か
  • dhall-to-yaml dhall-to-json を使えばよい
  • Kubernetes は大量の YAML
    • "Wall of YAML"
    • dhall-kubernetes がある
  • 型ファイルを作って読み込む
  • デフォルト値を作る
    • ^ でレコードを組み合わせる
  • ここからは補遺
  • Haskell では dhall コマンドが便利
    • dhall format, dhall repl
  • 多相関数、カインドもサポートしている
    • 型推論はない。型を明示的に適用
  • Haskell では直接DhallファイルをHaskellの型として読める
  • 事例: 跋扈(ばっこ)する混沌のJSONをDhallで書き換え
    • invalid JSON 生成のため、 dhall-to-json は使えない・・・
  • Q). makeYaml を使ったファイルを dhall-to-json すると?
    • A). サポート外
  • Q). 言語としてみたときに Dhall の改善点は?
    • A). オプショナルとリストの記号が同じなのがちょっと。だったが、そこにだけ型推論が入った
  • Q). JSON, YAML を Dhall にするには?
    • A). 手動でやるしかない
  • Q). http, https を認証が必要な場合は? コンフィグはプライベートのはずなので
    • A). 不明。サポートあるかも。
  • Q). 外からとってくる理由は?
    • A). オフィシャルな型をローカルで使いたかったり
  • Q). ビルトイン関数はあるが、関数を作るのは?
    • A). Dhall 上で書く関数であれば簡単。ループも書ける

Semigroupとは? Monoidとは? 環とは? / @aiya000 さん

  • 代数をHaskellで実装する
  • 今日のスライドと標準ライブラリは若干違う
  • マグマ : 足し算(あるいは掛け算)ができる
  • マグマのインスタンスは型から一意に決まらない
    • 足し算と掛け算、など
    • newtype
  • 半群: x <> (y <> z) == (x <> y) <> z 結合法則
  • モノイド: 単位元 e, e <> x = x = x <> e
    • NonEmpty First Last単位元がないのでモノイドではない
  • 群: 逆元 x ^ (-1)
  • 「可換な」「アーベル」
    • x <> y = y <> x
    • unification に使える
  • 擬環: 加法群、乗法半群、分配法則
    • x >< (y <> z) = (x >< y) <> (x >< z)
    • (x <> y) >< z = (x >< z) <> (y >< z)
  • 環: 乗法がモノイド
  • 半群準同型写像 f (x <> y) = f x <> f y
    • モノイドとなる
    • 群、モノイドも同様
    • すべての道はモノイドに通ず
  • 体: 乗法が群 ( 0 を除く)
    • 引き算、割り算ができる
  • Q). unification とは?
    • A). 懇親会で
  • Q). 代数的構造は代数とは言わない
    • A). 代数は具体的な物を指す。(環状の代数、リー代数)

HaskellCLI / @matsubara0507 さん

  • プログラムを新しく学んだら CLI を作るはず
  • getArgs コマンドライン引数。空白区切り
  • System.Console.GetOpt いい感じに型にしてくれる
  • optparse-applicative
    • よりリッチなこと
    • 難しい。簡単なラッパー多数
  • サブコマンドを定義できるが網羅性がない
    • extensible で解決できる
    • わからなかったらextensible攻略wiki
  • Prelude
    • Haskell で勝手にインポートされるモジュール
    • NoImplicitPrelude プラグマで止められる
  • Prelude だめじゃん、ってなる時期が来る
    • 代替品がたくさんある
  • rio
    • stack 開発チームによる alt Prelude
    • 帯域環境、ログ、
    • text, bytestring, directory, filepath, containers, lens, time, vector
  • 例: medium
  • Haskell Stack
    • cabal hell を防げる
  • stack new した後はだいたい同じ
    • 推しパッケージ追加
    • github アカウント書いたり
    • hsfiles でテンプレ化できる
    • stack-1.9 から GitHub, GitLab, BitBucket から取れる
    • github:xxxxx/hhhhh.hsfiles で参照可能
    • stack-templates リポジトリを作る
    • matsubara0507/stack-tpls でテンプレ取れる
  • GraphQLのクライアント誰か作って

gloss: 動かして遊んで学ぶHaskell / @lotz さん

  • Haskell入門後ありがち 「ネタがない」
  • gloss
    • 2Dグラフィックを簡単に描画
    • ゲームも作れる
    • Twitterで「glossで作ってみた」して欲しい
  • display InWindow text など
  • line 線分
  • circle circleSolid
  • rectangleWire rectangleSolid
  • text フォント指定、日本語表示はできない
  • 座標系
    • 真ん中が (0, 0)
    • translate
    • scale 拡大縮小 x 座標、 y 座標、別
    • rotate
    • color
  • Picture は Monoid
  • 例: 2重振り子のシミュレーション
    • simulate 関数
    • 引数 model
    • model -> Picture
    • ViewPort -> Float -> model -> model 時間発展させる
  • 二重振り子のモデル
    • 角度θを2つ
  • hamilton
  • デカルト座標と角度の座標系を2つ使う
  • 振り子の絵を作る
    • 線と丸を適切に組み合わせるだけ
  • 例: コモナドで作るライフゲーム
  • モナド extractduplicate
  • 周りが 2個か3個であれば生存
  • Z [a] a [a] 1つの要素に注目した無限リスト
    • left right を定義できる
    • extract は自明
    • duplicate は、 leftright でそれぞれ移した無限リストをもたせる
  • Z2 (Z (Z a)
    • extract は自明
    • duplicate 4方向にずらした無限リストをもたせれば良い
  • neighbours 周りの個数、 life 時間発展させる
  • モナドextend で、ライフゲームが完成する
  • 遅延評価によって、この実装でも動く
    • 見える部分だけの評価でいいので
  • 計算量がどんどん増える
    • トーラス上に実装すれば解決できる?
  • IO を使いたければ、 simulateIO PlayIO
  • 例: カオスゲーム
    • 多角形(三角形)の頂点と適当な点の内分点をどんどん追加するとフラクタルが書ける
    • クリックして適当な点を決める

Liszt あるいは永続データ構造を真に永続させる方法 / @fumieval さん

  • バイト列のリストに
    • 名前をつけて
    • 1つのファイルにリアルタイムで
    • Map [ByteString] ByteString
  • insert Transaction モナド内で追加
  • commitFile で変更を反映
  • liszt コマンドでサーバを立てる
  • fetch で取得
  • Request でとり方を指定する
  • commitFile でファイルを指定し、 "hello, world" を書き込む
  • Skew binary random access list を要素として持つ 2-3 Tree
  • Skew binary random access list
    • アップグレード、ダウングレード
    • 一部を取り出すのに適したデータ構造
    • 純粋関数型構造の本を参照
  • リーフ 0 ~ 2枚、または 2ノード、 3ノード
    • ルールが複雑だが、値をバランスよく配置できる
  • 途中でエラーで落ちてもデータは残る
  • inotify で検知できる
  • extensive 攻略wikiのバックエンドとなっている
  • Kafka との比較
    • 1つのファイルにアーカイブできる
    • パフォーマンスは劣る
    • 書き込みにサーバがいらない
    • Franz Kafka に対抗して Franz Liszt とした
  • GCを実装したい
  • データ構造の永続化、圧縮
  • Q). 何Gくらいまでいける?
    • A). 100GB くらいまでならなんともない
  • Q). acid-state との違いは?
    • A). 1個のデータかどうか? 詳しくないので詳細は
  • Q). RDBMSっぽくなりますか?
    • A). それはないです(即答)
  • Q). ローカルファイル以外に保存は?
    • A). 書き込みはローカルに限定
  • 最後に自己紹介

inline-java パッケージを WSL へインストール

ハマってガチャガチャしたので間違いあるかもしれないけどメモ。

まずjavaをインストール。入れるのは default-jdk のほうがいい気もする。

$ sudo apt install openjdk-9-jre-headless
$ sudo apt install openjdk-9-jdk-headless

jvm パッケージを入れるのに必要と思われる環境変数

$ export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64
$ export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64/lib/amd64/server

jni パッケージのために stack.yaml へパスを追加。

extra-include-dirs:
  - /usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64/include/linux
  - /usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64/include
extra-lib-dirs:
  - /usr/lib/jvm/java-9-openjdk-amd64/lib/amd64/server

stack build inline-java してビルドする環境が整ったことを確認。

サンプルは依存パッケージに inline-javajvm を入れて、以下のような感じで。 DataKinds がいつの間にか必要になってたようだったので加えた。

{-# LANGUAGE DataKinds #-}
{-# LANGUAGE QuasiQuotes #-}
{-# OPTIONS_GHC -fplugin=Language.Java.Inline.Plugin #-}
import Language.Java (withJVM)
import Language.Java.Inline

main :: IO ()
main = withJVM [] [java| { System.out.println("Hello Java!"); } |]

実行。

$ stack exec java-sample
Hello Java!