Pixel Pedals of Tomakomai

北海道苫小牧市出身の初老の日常

風邪と珈琲

昨日のエントリを書き上げてから完全に寝込んでしまい、ようやくこの時間に少し動けるようになった。

ここ数年、風邪で寝込むと決まって翌日に背中~頭の痛みと吐き気に襲われる。今回も例外ではなく、明け方から気分が悪くなって結局嘔吐してしまった。

普段から珈琲をめちゃくちゃ飲むので、自分の中ではこの症状はカフェインの離脱症状なのではないかと思っている。実際、今回も昼過ぎにペプシコーラを飲んだところ、頭痛はスッと引いてなくなったし、体調も随分と改善した。食べたものの成分でここまで体が左右されるのだから、よく考えて食べないと恐ろしい。

ところで、実はよくある離脱症状に嘔吐は入っていない。ここはすごく気になっていて、一応 ChatGPT にも聞いてみたが、同じ回答であった。

カフェインの離脱によって嘔吐が起こることは一般的ではありませんが、個人によっては起こり得ます。カフェイン離脱の主な症状は頭痛、疲労感、集中力の低下、イライラ感、不安感、うつ状態などです。しかし、特に高用量のカフェインを定期的に摂取していた人々の中には、より重度の離脱症状を経験する可能性があり、それには吐き気や嘔吐も含まれる場合があります。

嘔吐は、体がカフェインの急激な減少に反応して生じる極端なストレス反応の一つとして起こることがあります。しかし、もし嘔吐やその他の重篤な症状がある場合は、他の健康問題の兆候である可能性もあるため、医療専門家に相談することが重要です。カフェインの離脱症状は通常、数日以内に解消されるべきであり、長期間続く重篤な症状は、他の健康上の問題を示唆している可能性があります。

まあ、珈琲を飲めていないだけではなく、風邪をひいているという特別な状況ではあるので、必ずしもカフェインが直接の要因であるとは限らない。

だったら、珈琲を飲むのをやめればいいのだが、酒も煙草もやらない身。一つくらいの嗜好品があってもいいのではと思うのである。どうしてこう、嗜好品というのは決まって体に悪いのであろうか。カフェインのないハーブティーなどを嗜めばいいのかもしれないが、珈琲よりも圧倒的に入手しにくいのが問題である。