Pixel Pedals of Tomakomai

北海道苫小牧市出身の初老の日常

ブロンプトンヒルズ

ブロンプトンジャパン主催のライドに参加してきた。

www.instagram.com

BROMPTON OPEN RIDE というもので、公式のページがないようなので聞きかじった話だと、「brompton の販促のために行っているライドイベント」「ロード、ママチャリ含め、 任意の車種で参加可能 (が、まだ brompton の人しか来ていない)」「隔週程度の頻度で開催している?」ということらしい。募集は instagram でしかやっていないので、 instagram@brompton_jp をフォローしておくのが必須となる。前回の参加はこちら。

hiratara.hatenadiary.jp

今回は坂を巡るライドがテーマということで、頂いたプロファイルによると 21 個の坂を登るらしい。普段都内を走り回っているのでアップダウンが多いことは承知していたが、よくもまあこんなに集めたものだと感心する。

brompton japanさんから頂いたコースプロファイル

東京駅を朝 9:00 にスタートして、皇居の周りをグルっと回った後は、ひたすらアップダウンを繰り返して坂を登っていく。

楽しいのだけど、なにせ数が多くて、写真を撮っている暇はほとんどない。しかも一つ一つの坂は 10% 超えの激坂ではあるものの距離が短くて、あれよあれよといううちに坂が終わっていった。

公園での休憩も最小限に、どんどん次を目指す。

東京タワーの駐車場へ向かう坂もちゃっかりと登った。もう何枚も撮っているが、ここにきて写真を撮らないとちょっと損した気分になる。

最後の恵比寿にある行人坂は、道幅が狭い上に交通量も多くて、ラスボスに相応しい坂であった。が、車の邪魔になるとよくないので、ダンシングでそそくさと終了。

最後はオシャレなカフェである。サイクリストはカフェに行きがちだなあと思ったが、よく考えたら飲んだら乗れないので、カフェに行くくらいしか無いのである。もっとも、ミニベロに乗り慣れたおっさん達はこんなオシャレな店ではなく、居酒屋に入ってしこたま飲んだら、あとは輪行して帰るのだが。

カフェの TONER さんは、大変おいしくて素晴らしいお店だった。食後の後にちゃっかりデザートとコーヒーまで頼んで満喫してしまった。

最後に記念撮影。自転車のライドは両手が塞がっていて、みんなで真剣に走っていると写真を撮る暇がほとんどないので、休憩中に意識をして多めに写真を撮っておかないと、後から振り返ろうとしても記憶以外何も残っていないなあということがよくある。集合写真は大事。

終了後、花粉があまりにきつくて迷ったのだが、そんなに遠くもないので自走で帰宅した。本当は家に帰りたかったのだが、自宅は息子の学友達に占拠されているようだ。時間も 14:00 頃だったし、もう1本、いつもの鶴見川沿いを走ってくることにした。坂をたくさんの数登ったと言っても、のべで 350m UP 程度で、まだまだ余裕はたっぷりある。花粉さえなければ、だが。